ヤング開発のZEH

ZEHって何?

近年、住宅の販売でZEHという言葉があります。これは英語の頭文字をとったものなのですが、これだけはわかりにくいですよね。最近、住宅の購入を考えたことがある人であれば知っているのではないでしょうか。

ZEHというのは、ゼッチと読むのですが、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスのことなのです。ゼロがZ、エネルギーがE、ハウスがHとなるので合わせてZEHとなります。これは、高効率な設備システムの導入と、断熱性能のアップ、また、室内環境の質を維持しながら省エネを実現させるといったものなのです。それによって、年間でのエネルギーの消費ではなく、収支がゼロになることを目的とした住宅なのです。

簡単に説明すると、太陽光発電を行って、そのエネルギーだけで年間を過ごすことを可能にするということです。もちろん、発電が不足する場合は、電力会社の電力を使用することになるのですが、余剰に発電した場合は、その電力を買い取ってもらうのです。そのプラスマイナスがゼロになることを目標としたものです。

室内の省エネ効率を上げるには

発電はしますが、極力その電力を使用しないということも大切です。そのためには、外気の影響を受けにくい室内にすることが大切です。外気の影響を受けなければ、エアコンもヒーターもそれほどハイパワーである必要がなくなります。その結果として使用する電力は少なくて済むようになるのです。

そのためには、断熱材の効率のよいものを使用したり、窓ガラスは2重構造になったものを使用するなど、いろいろな方法があります。もちろん、エアコンや照明も効率のよいものを使用することで省エネを図ることができるのです。

ヤング開発は11社のうちの1社

経済産業省ではZEH住宅の普及を目的として、平成30年に戸建分譲ZEH実証事業をすすめています。この事業に選択された業者は全国で11社なのですが、その1社がヤング開発株式会社なのです。
このZEH住宅には補助金があり、70万円が国から交付されるのです。

ZEHを採択したモデルは10邸あり、神戸、明石、播磨、加古川、姫路といったエリアに建設されています。見学会なども行われているので、気軽に見にいってみるのもいいかもしれません。

ZEH住宅であれば、補助金が受けられるうえに、年間の光熱費もかなり削減することが可能となっています。また、場合によっては光熱費はゼロになり、逆に電力を販売することで利益が出ることも考えられます。今まで通り、普通に電気を使うのではなく、省エネを考えながら電気を使うことができれば利益を出すこともそれほど難しいことではないかもしれません。

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